一円を笑うものは一円に泣く
娘にお金の大切さを知ってもらおうと思って買った絵本です。
実は、私に一番必要だったみたいです
つい先日、大安の日に娘のランドセルが届きました。
不慣なばあばのとこで代引きさせるのは不安だったので、うちで立替したんです。
これがすべての元凶のはじまり・・・。
翌日、あるはずの諭吉くん一人がいないっ!
なんで、なんで、なんでーっ
翌日の行動をもう一度考えなおしてみる・・・そう、もしかして。
有り金ぜーんぶ渡しちゃった!?
疑っちゃーいかんけど、いまさら連絡しても、しらばっくられたらおしまいじゃん
でも連絡一応しとこうと思っても、時すでに遅し、営業時間外。
すっごく落ち込んでる私に、夫がやさしい言葉をかけてくれました。
その数々を聞いてください。
『俺が一日休出すればすむことだから』
『残業多めにすればいいじゃん、すぐに取り返せるじゃろ』
『小遣いから、あてがってもいいよ』
もうっ、うるうる~
私、決めました!
今日からいい妻になるーっ。
いいまでの悪態の数々を反省し、改心しますっっっ。
キッパリ
念のため、営業所に連絡してみました。
するとしばらくして担当者の方から電話がありました。
「一万多くあったので、連絡があって助かりましたーっ、
ちゃんと確認せずにすいません」と。
いえいえ、確認していなかったのは私です。
いい教育されてますね、ヤマトさん。
ほんとうにご迷惑おかけしました。
ありがとうございました。
2009年、夫のマニフェスト。
『今年こそ、我が家も政権交代』
来年も、再来年も、ずーっとありえませんっ
彼の政権交代の夢は儚く夜空に散っていきました。
こうして事件は一件落着し、妻の悪行はまだまだ続くのでありました
関連記事