いま話題の人、斉藤里恵さん

ptaroukun

2009年10月21日 10:28



金スマや他ワイドショーを見て、ご存知の方も多いと思います。
銀座№1ホステスの斉藤里恵さんです。
処女作、「筆談ホステス」はこれまでの壮絶な半生を綴ったものです。
と言っても20年ちょいですが、お若い。
そして先月末、「筆談ホステス67の愛言葉」が発刊されました。

耳が聞こえないというハンディーキャップがありながら、苦境や困難を乗り越え、いま自分らしさを謳歌されている。
言葉の読解力、コミュニケーション能力がずば抜けてすばらしい人。
何より知的で魅惑的、そしてすっごい美しい人。
なにか一つ持っていない人の生きる力は、すさまじいものがあります。
乗り越える力、才能を全身全霊で発揮する力、強い精神力は、温室で育った苦労知らずの私にはありません。

夫婦、親子、恋人、恋愛、仕事、会社での人間関係、自暴自棄になってしまいそうな弱い自分。
そんなとき、里恵さんの愛の言葉が、「はっきりとした答え」ではなく、一筋の光を見いだしてくれる、導いてくれる。
そして、一歩でもいいから勇気を出して踏みだしてみようと。
進むべき道の足もとをそっと照らしてくれる。
そんな前向きな気持ちにさせてくれると思います。
活字を書くという文化を忘れている現代人にも、心温まるメッセージが伝わってくると思います。

ここで多くを語るのはタブーなので、キャンプでのんびり、読書の秋のお供にどうですかぁ~?なんちゃって
銀座のホステスさんに会った気になれるかも
巻末にスペシャル付録として、里恵さんと筆談できる往復はがきがついてます。
12月末が締め切りです。

今のような派手な世界で頑張っている里恵さんも好きだけど、いつか第二の人生を歩み出そうと考え、そう決心されたとき、私は翳ながら応援したいと思います。
そして、いつか幸せな家庭を築いてください。

あっ、決して私、斉藤里恵さの回し者じゃないですから~



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