<消火器直撃>10歳奇跡の回復「お父さんの手あったかい」

ptaroukun

2009年10月22日 10:12

朝からちょームカつくヤフ記事で、おくちゃん妻は怒ってます!
二週間もこん睡の中、ようやく目覚めた男の子。
事故のことは記憶していないそうです。
かわいそうに
ご家族も眠れぬ日々を過ごされたのかと思うと胸がいたい。
後遺症がないことを祈るばかりです。

だけど、あったまにきたのは駐車場の管理人

消火器は、駐車場を管理する50代の男性がかつて別の場所に設置していたが、不安になったため、90年ごろから、4本まとめて駐車場の北東隅の壁際に置いていたという。

不安になったんなら処分しろよっ
しかもまた腐食したまま放置って、あれだけ毎年同じような事故起きてて、しかも重症まで負わせて!
たしかに、不用意に近づいて触ってしまった男の子にも、全く非が無いとは言い切れないけど、遅かれ早かれ爆発していたことに変わりはないだろーっ

で、気になっていた我が家の消火器。





2001年製造、そう、ちょうど8年使用してます。
屋内で保管していたので底部の損傷はありません。
消防署で処分してもらえるのかなぁーと思って、電話をしました。
回答はNO!
処分は専門業者があって、タウンページで調べると、消防用設備・用品・保守点検という欄に載ってます。
こちらでの費用は大きさにかかわらず1575円(税込み)、費用かかるんだぁーと思いました。
買ったときの値札がついてて、2480円。

どうしていつまでも放置するのか。
 ● 処分の仕方がわからない。
 ● 処分に費用がかかる。
おそらくこの二点だろう。
販売するなら使用年数や処分方法も含めて、わかりやすいように表示する、メーカーサイドの配慮も必要だと思う。

命を守ってくれる消化器が、命を奪う凶器に変わる。
いつ身近で起きてもおかしくない事故。
みなさんもご家庭の消化器、点検してみてくださいね

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